失業保険の疑問

失業保険受給前のバイトには短期の治験がおすすめ【失業中のお金稼ぎ】

失業保険受給前の治験参加がおすすめ

失業中は収入がなくなってしまうので、貯金に余裕がないと手持ちのお金がどんどん減っていくことに不安を感じる人も多いと思います。
そこで、アルバイトなどをして一時的なお金を稼ぐという選択肢があります。

ただし、失業保険受給中は、週あたりに働いていい時間制限や金額の制限があるため、アルバイトをするといってもなかなか良い仕事を見つけるのは難しいと思います。

詳しくは下の記事に書いています↓

関連記事)
失業保険受給中(給付制限中)にバイト・副業はしていいの?

 

そこでおすすめなのは、失業保険を申し込む前に、短期でまとまった収入になる治験に参加することです。

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失業保険受給中の治験はアリ?

ちなみに失業保険手当の受給が開始されてからの治験参加はアリなのでしょうか。

治験は基本的に入院で2泊3日以上拘束されるものが多いです。
寝ている間も拘束時間と考えれば、1日24時間で、すでに失業手当受給中の労働制限である週20時間以上を超えてしまいます。

ただし、治験は厳密にいえばアルバイトではなくボランティアという扱いになります。
とはいえ少なくても5万円以上の大きな収入が入るのは事実。

 

この治験の扱いについては、失業保険手当・ハローワークではおなじみの「ハローワークによって捉え方が変わる」ようです。つまり下の①・②どちらかの考え方になるということ。

①治験は週20時間以上の労働=就業とみなされる場合⇒ 失業保険がもらえなくなります

②治験はボランティアなので就職ではないとみなされる場合⇒手当の減額や受給繰越などで対応する

このどちらになるのか、もし失業保険受給中に治験参加を考える場合は、事前に自分の通うハローワークに確認した上で参加を決めてください。

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おすすめは受給開始前に参加すること

それよりも間違いがないのは、失業保険手当の申し込みをする前に治験に参加すること

手続きをしてしまうと、制限がかかってきますが、申し込み前なら失業保険の条件などを考えなくてもOK。何も問題ありません。
失業保険の受給可能期間は退職から1年なので、参加には比較的余裕があると思います

治験には2泊~1週間程度の短期間のものも多くあります。
それでも5万~10万円以上の収入になるため、失業保険中の身にとってはかなり大きいでしょう。

つまり流れとしては以下のような形です↓

  1. 退職
  2. 治験に参加してお金をもらう
  3. ハローワークに失業保険の手続きに行く
  4. 失業保険を受給する

 

もし退職時期が決まっていれば、実際に退職する前から治験の情報を集めておくことが望ましいです。
治験は対象の薬の種類によって入院期間や条件なども違いますし、いつでもすぐに参加できるわけではないからです。

たとえば下の治験センターでは募集情報を記載したメルマガを配信されているので、登録しておくと便利です。

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治験はジェネリック医薬品を対象にしたものが多いからリスクは低い

「治験」と聞くと、あやしい、リスクがある、というイメージを持つ人も多いかもしれません。
しかし、実はリスクが限りなく少ないものが大半で、ある程度まとまった時間の取れる人、そして体調に大きな問題がない人にとっては、かなり割の良いアルバイトです。

実際私は数年前、学生の頃に治験に参加したことがありますが何の副作用も悪影響も出ていません。

 

そもそも治験は、ジェネリック医薬品の開発に関連したものが多いです。

ジェネリック医薬品とは、新薬の特許期間が過ぎた後に、他メーカーがその新薬と基本的には同じ成分・効果で開発する薬のこと。
つまり、すでに世の中に出回って時間も十分経った薬と同じ成分の薬のテストということになります。
製薬メーカーはこの治験を行わないと新しく開発した薬を販売できないため、必ず行われるようです。

もちろん、ジェネリック医薬品とはいえ、もとの新薬と100%完全に同じというわけではないと思うので、リスクという意味ではゼロではないでしょう。(そもそもふだん服用している薬だって100%安全というものはないでしょうから。)

ただ、限りなくリスクは低いことがわかると思います。

また、薬の内容や注意点などは事前に説明もされますし、その時点で不安になったら辞退することも可能です。(辞退は、治験の途中で行うことも可能です。当然もらえるお金は減額されますが。)

気になる採血も、”痛くない針”でラクに

治験の入院中は、薬の効果を見るのが目的のため、採血の回数がとにかく多くなります。
これは貼り薬の治験などであれば別かもしれませんが、多くの治験で避けられないと思います。

採血の回数はもちろん内容によっても変わりますが、1日10回前後ぐらいが普通だと思います。

 

ただ最近は、毎回針を抜き差しするのではなく、点滴のように針を刺したままにして、採血をするときだけ血液を抜きとる、「留置針」というものがあります。(これは入院するクリニックによって導入状況が変わると思います)

点滴と同じように、普段刺しているときは何の痛みも違和感もないものなので、最初の1回だけチクッとするのは同じですが、何度も抜き差しする必要がないというのは、採血が苦手な人にとってはありがたいんじゃないでしょうか。

私が参加した時はこの「留置針」が使われたため気分的にかなりラクでした。

治験入院中の過ごし方は?施設によってはwifiやDVDも完備の天国環境

治験参加中の過ごし方は、これも治験内容やクリニックによっても変わってくるとは思いますが、半日ほどはわりと忙しくがっつり検査。そして半日ほどは待機。というイメージです。

待機中は、昼寝は禁止される場合が多いですが、ベッドの上で基本自由に過ごしてOKで、例えばゲームをやったりスマホやPCをいじったり、DVDを見たりマンガを読んだりも可能。

クリニックによっては、wifiを完備していたり、雑誌やDVDをおいてくれているところもあるので、本当にパッと見はマンガ喫茶みたいな感じの過ごし方ですね。

食事も決められたものしか摂ってはいけないという制限はありますがクリニックから提供され、寝るベッドもあり、その上高額な報酬がもらえる。
時間のある人にとってはある意味、最高な環境です。

治験に参加する流れ

利用するサイトによっても多少異なると思いますが、治験参加の流れは大きくは以下のようになります。

① 治験情報サイトに登録

治験に参加するためのサイトはいくつかありますが、募集状況や内容は変わるため、まずは登録してメルマガで情報を集めておくのがおすすめです。
登録(無料)をすると、条件や金額が明記されたメルマガが不定期に送られてきます。

*会員登録は下記から↓
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② メルマガの情報を見て申し込み

メルマガ記載の治験内容に気になるものがあれば、申し込みをします。
その後、電話やメールで、事前検診の希望日程の調整と、いくつか過去の病歴などの質問、検診までの注意事項などの話があります。

③ 事前の健康診断に参加

クリニックまで行き、健康診断を受けます。ここで、治験内容の詳細の説明もされます。
健康診断自体は、いわゆる普通の健康診断に加えて、治験の内容によっては独自の検査が行われる場合もあります。

④ 結果待ち

健康診断の結果を受けて、正式に治験に参加する人が選定されます。
詳しい基準は明かされていないようですが、やはり、より健康体の人のほうが、正確なデータがとりやすいようで、優先的に選ばれる傾向にあるようです

⑤ 入院・治験参加

対象に選ばれれば、実際の治験が始まります。
治験中は注意事項は本当にしっかり守らないと、データがしっかり取れずもらえる金額に影響する可能性もあるため注意しましょう。

⑥ 退院~報酬受け取り

退院し、データに問題が無ければ、治験終了となり、報酬金額を受け取れます。
場合によっては再検査などが必要になる場合もあります。

まとめ

以上、失業中のお金が心配な人は失業保険を申し込む前に治験に参加するのがおすすめ、という話でした。

それでも治験は心配…という人もいるかもしれません。もちろん何事も100%安全というものはないと思いますが、上でも書いたように治験はどの段階でもキャンセルすることができます。

最初にしっかり治験の内容についても説明がされるため、興味がある場合はまずは登録・参加してみてはいかがでしょうか。

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