求職活動実績の作り方

おすすめの求職活動実績の作り方まとめ(セミナーや職業相談)! 裏技的な方法も紹介

失業保険手当の受給に必要な求職活動実績

この実績を作るのは、簡単なようで意外と難しいと感じている人も多いのではないでしょうか?
特に受給期間が長い人であれば、当然必要な実績の数も多くなり、その分作り方が難しくなってくると思います。

 

ここでは、私が6か月間の失業認定を受けた経験をもとに、求職活動実績を作るおすすめの方法について紹介していきます。

これで、あまり作り方に迷うことは無くなってくるはず。参考の上、難易度の低いものから実践してみてください。

 

また、「これって求職活動実績に認められるの?」という疑問については、下の記事にまとめています↓

関連記事)
これって求職活動実績になる?ならない?失業保険受給に必要な実績についてのQ&A集

ちなみに、貯金に余裕がない場合、失業保険の申し込みをする前に、短期間でまとまった収入を得られる治験のアルバイトに参加するのがおすすめです。失業保険の手続きをした後だと、稼いで良い金額に制限が出てしまうためです。

関連記事)
失業保険受給前のバイトには短期の治験がおすすめ

 

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その前にまず確認しておきたいこと

求職活動実績は合計で何回必要?

まず確認しておきたいのは、求職活動実績が何回必要なのかということ。

失業保険の受給期間は、いちばん短い人であれば3か月、人によっては6か月、12か月、と分かれると思います。

3か月の人であればそれほど迷うことは少ないかもしれませんが、6か月以上の人は、求職活動実績は月に2回必要なので、計12回以上が必要になります。

 

ただ、ハローワークの月1回の認定日には職員の方と少し話す時間があり、これが自動的に「職業相談」をしたことになり、この時点で求職活動実績の1回としてカウントされます。

つまり、実質は月1回の求職活動実績を作っていけば、認定を受けることができ、受給資格を満たすことになります。

短い人であれば3回、長い人であれば12回ほどの実績が必要ということですね。
この回数にあわせて、実績を作る計画を考えましょう。

念のため自身のハローワークで確認をおすすめ

ハローワークの場合、地域や担当者によって見解が変わる場合があると聞きます。

ここで紹介しているのは、私が東京都内にあるハローワークで確認した内容ですが、もしかしたら内容によっては、一部のハローワークでは実績に認められない(もしくは逆に実績として認められる)というものもあるかもしれません。

いざ行動したのに「実績として認められない」と言われてしまってはいけないので、念のため事前に自身の通うハローワークで確認してみることをおすすめします。

参考:ハローワーク公式サイト

 

おすすめの求職活動実績の作り方 7パターン

以下、おすすめの実績の作り方について紹介します。
最初にまとめると、以下の7つの方法です。

求職活動実績を作る方法
  1. ハローワーク開催のセミナーに参加
  2. ハローワークで職業相談する
  3. 民間の無料セミナーに参加
  4. 派遣会社に登録して職業相談(求人の問い合わせ)
  5. 転職フェアに参加
  6. 資格を受験する
  7. 求人に応募する

ちなみに、このページのタイトルで言っている「裏技的な方法」とは、4番の派遣会社に登録して職業相談する方法です。
順番に詳しく紹介していきます。

1)ハローワークで開催されるセミナーに参加する

おそらく最も難易度の低いのが、ハローワークで開催されるセミナーへの参加

場所や時期によっても内容は違うかもしれませんが、「面接対策セミナー」などのセミナーが開催されていると思います。

セミナー開催のチラシが置かれていると思うので、最初の手続きなどでハローワークに行ったときにチェックしてみましょう。
定員が設けられているので、早めの申し込みがおすすめです。

 

私のときは、2種類のセミナーが開催されていたため、これで2回分の実績を作ることができました。

必要な実績が3回の人であれば、最初の説明会参加とあわせればこれだけで3回分の実績が作れますね。

 

2)ハローワークの職業相談

次に、詳しくは下の記事にも書いていますが、ハローワークの職員さんに職業相談するという方法。

関連記事)ハローワークのPCでの職業相談で実績を作る方法がおすすめ

※ただし、職業相談は1日1回までとされているようです。そのため、認定日にそのままあわせて職業相談をすることはできず、別の日にハローワークに来る必要があります。

ハローワークの求人検索機で求人票をプリントして、それを持って職業相談するというのが、話をしやすいかと思います。

ここで相談したからといって応募しなければいけないということはありませんが、担当の方としてはやっぱり勧めてくる場合も多いはず。
とはいえ、ハローワークの求人ってあまり良い条件のものがないんですよね…。

応募する気はないのに相談だけする、というのにちょっと抵抗を感じる人にはあまりおすすめできない方法ではあります。
(もちろん、本当に応募したい求人がある場合には、簡単にできるのでおすすめです)

関連記事)
ハローワークの求人はブラックが多くてろくなのがない?良い求人を見つける方法

 

3)民間のセミナーに参加する

個人的におすすめでぜひ行ってみてほしいのが、転職エージェントなど民間の転職支援サービスで開催される無料のセミナーへの参加です。

もちろん求職活動実績になるということも大きいのですが、単純に内容的にも実践的でためになりました。

 

私が登録していたのは「【DODA】転職エージェント」でしたが、無料で参加できるセミナーも豊富で、外部講師の方が講習してくれました。

(内容的には、「面接対策」などの全員が対象のものや、「IT業界転職セミナー」など特定の業界や職種を対象にしたものなどもありました)

◎DODAエージェントについて詳しくはこちら↓
【DODA】転職エージェント 公式サイト

 

転職エージェントに登録すると、積極的に応募を薦められるんじゃないかと思われるかもしれませんが、自分の意向を伝えればじっくりと活動していくことも全然可能です。

非公開求人や自分の市場価値に合う会社を紹介してくれるため、かなり効率は良いですよ。

関連記事)失業保険受給者におすすめ!転職エージェントを使うメリット

 

◎もし、自分の経歴やスキルに自信がないという場合、最近は「未経験者向けの転職支援サービス」も登場しているためそちらを利用するのがおすすめです。

▼20代の方はこちらがおすすめ

JAIC
20代の未経験者が対象。応募する前に、最初にビジネスの基本を学ぶ研修を実施し、その後に求人の紹介となります。未経験の人でも基礎スキルを身に付けることで、転職成功率も高くなります。

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▼30~50代の方はこちらがおすすめ

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30~50代が対象。東京都内での勤務を希望する人向けに、キャリアカウンセリングやセミナー、求人紹介などを行なってくれます。正社員経験がない人も歓迎の求人を多く扱っています。すべて無料で利用可能。

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4)派遣会社に登録して職業相談(求人の問い合わせ)をする

これは少し裏技的な方法で、派遣会社(労働者派遣事業者)に登録して、職業相談するという方法。

大手マイナビスタッフなどの派遣会社にいわゆる派遣スタッフとして登録して求人を紹介してもらう形ですが、「職業相談」には求人内容についての電話やメールでの問い合わせも含まれ、応募しなくてもOK。

※「まだ応募できますか?」程度の簡単な問い合わせではなく、仕事内容や条件など詳細についての問い合わせです。

 

つまり流れとしては、

▼派遣会社に登録
▼面談・職業相談
▼紹介された求人について詳細の問い合わせ×複数

で、求職活動実績をある意味無限に作っていけます。

※私の通っていたハローワークではこれが求職活動実績として認められましたが、念のため問い合わせしてみてください。

ちなみに私は派遣会社について確認しましたが、転職エージェントも紹介事業のため基本的には同様のはず。
登録だけではだめですが、紹介された求人をもとに問い合わせ・職業相談すれば実績になると思われます。

 

またここでも、「応募する気がないのに相談するのは…」という倫理的な問題は出てくるかもしれません。

ただ、個人的には現代社会では派遣は賢い働き方だと思っています。
よく「安定してない」と言われるけど、それってイメージだけじゃないでしょうか?
いまや正社員でも安定していないことは多いし、職種や勤務地によって派遣の仕事はいくらでもあります。
高時給・残業なし・範囲外の業務をふられない、など良いところも多いです。

関連記事)
失業からの再就職には派遣も検討してみては?現代社会に合うメリットの多い働き方

 

派遣という選択肢をいちど検討してみる上でも、登録してみてはいかがでしょうか。再就職活動期間って、そういったことを考える期間でもあると思います。

おすすめの派遣会社は、大手マイナビが運営するマイナビスタッフです。全国で幅広い求人を扱っています。

公式サイト
マイナビスタッフ

5)転職フェスティバル(転職フェア)に参加する

次に、転職サービスを展開している会社などの主催によって行われる、転職フェスティバル(転職フェア)に参加する方法

多くの企業の担当者がブースに集まり、そこで会社・仕事の内容を聞くことができたり、そのまま面接できる場合があります。このフェアに参加することで求職活動実績になります。

転職フェスティバルに参加した場合は、参加証明書をもらっておくようにしましょう。(証明書がもらえるかどうかも、事前に問い合わせて確認しておくのがおすすめ)

これは必須ではないのですが、ハローワークの認定日に話がスムーズにいくため、もらっておくのがおすすめです。

実際本当に行ったかどうかが分からないと嘘をつく人も出てくる可能性があるし、担当者によっては、証明がないと疑ってくる場合もあるかもしれません。

 

6)資格を受験する

転職に役立つ資格を受験するという方法です。

「自分の転職先に関係のある資格であること」という基準はあるようですが、例えばTOEICなどであれば、たいていどの業界でもプラスになる内容だと思います。

例えば最近はTOEICの点数が応募の際のひとつの基準になっていることもあるので、応募の幅を広げるために、また英語をちょっと勉強してみたいという興味からでも、受験してみても良いかもしれません。(TOEICは5000円程度で受験可能)

またIT系でも、オフィス系の資格など、受験可能なものは多くあります。

 

この資格による実績も、何度でも使える方法(受験の回数だけ実績になる)なので、本当に次に生かせる資格がある人の場合は、再就職活動期間も有意義になるおすすめの方法です。

念のため、その資格が実績の対象になるか、受験する前にハローワークの担当者に相談してみるのがおすすめ。

ちなみに合否は関係なく、受験することで求職活動実績となります。

 

7)求人に応募する

最後に、これは当たり前のことですが、求人への応募で実績を作る方法

ハローワークや求人サイト、転職エージェントから紹介された求人など、特にどこの求人であるかは問わず、応募したことが実績になります。
求人の検索や問い合わせだけでは実績にはなりません。

※ハローワークの場所によっては、問い合わせだけでも実績として認められたというケースもあるようですが、私が通っていた東京都内のハローワークに確認したところ、認められず。「応募した段階で実績となる」という回答でした
もし問い合わせだけで実績にカウントされるのであれば、かなり難易度が下がりますよね。

>>再就職活動に必須!おすすめの転職サイトはこちら

ただし、上で紹介した派遣会社においては、職業紹介業を行なっている事業者として職業相談することが可能と見なされ、求職活動実績にできるようです。
※ハローワークによって基準は変わるかもしれません。念のため確認してください。

本当に求人に応募したかどうかなんてハローワークにバレないんじゃないの?と思うかもしれませんが、意外とチェックされていてばれる可能性があります。嘘をついて申請しようとするのはリスクが高いです。

関連記事)求職活動実績の嘘はどうやってハロワにばれる?不正受給で罰金のリスクも

 

【実例】私が6か月間の失業認定を受けた方法

以下は、実際に私が失業保険受給中に作った求職活動実績の内容についてです。

1か月目から6か月目まで、順に紹介していきます↓

1ヵ月目の実績

1ヵ月目は、ハローワークの説明会が自動的に1回にカウントされ、職業相談とあわせてこれで完了。

2ヵ月目の実績

上でも書いていた通り、ハローワークで開催されるセミナーに参加。
私のときは「面接準備セミナー」が開催されていました。

内容的に参考になったかどうかと言うと、転職エージェントでのセミナーに比べると、正直「うーん」という感じではありました。

3ヵ月目の実績

3か月目も、ハローワークで開催されていたもう1種類のセミナーに参加
ちなみに、これらのハローワークのセミナーは、何度参加しても実績にすることができるそうです。

ただ、全く同じセミナーに参加していると、ハローワークの担当者にも「この人は積極的に再就職活動をする気がないな」と思われても仕方ない気がします。

それでも「大事だと思ったから2回参加したんです」と言い張れる、ハートが強い人にはおすすめできる方法かと。

4ヵ月目の実績

3か月目が経過した後に、「【DODA】転職エージェント」に登録しました。

そして、担当のエージェントの方から案内してもらった無料セミナーに参加
転職市場の最新の話や、細かい応募・面接時のコツなどを教えて、かなりタメになりました。

私はこのとき、事前に「参加証明書」を希望していましたが、セミナー当日の受付の際に証明書をもらえました。

なので、事前の希望は必須なのかもしれません。「参加証明書」をもらう場合は注意してみてください。
【DODA】転職エージェント 公式サイト

5ヵ月目の実績

5か月目は、転職フェアに参加しました。

私の場合はこの段階で、前職と同じIT業界へ転職することは決めていたので、いろんな企業を見てみたいなと思い、IT業界の転職フェアに参加。

面接のときなどとは違って、緊張感を持たずに第3者目線?でいろんな企業を見られたので、意外と面白い経験でした。

ここでも事前に「参加証明書」を希望しておくと、受付で証明書をもらうことができました

 

転職フェアは、転職サービスを展開する大手企業主催のもの以外にも、ハローワークの掲示板にも「合同面接会」というような形で募集されているものがあると思います。

若者向け、高齢者向け、IT業界向け、など年齢や業界を絞ったものも多く開催されていますし、入場退出自由のものが多いため、気軽に参加できます。

6ヵ月目の実績

一般的にはかなり長い転職活動期間に思えるかもしれませんが、私はこの5~6か月目あたりで、ようやく具体的に応募活動を始めることになりました。

実際に応募したのは転職エージェントで紹介された求人。
この求人応募により、6回目の求職活動実績を作りました。

そして、もう1社紹介された企業にも応募していたものの、最終的にはこの最初に応募した企業への内定が決定。

 

時間はかけたけど、自分の生活や今後やりたいことなどを改めて考えて、じっくり再就職活動をやっていて本当に良かったと感じました。

 

まとめ

6か月間の失業保険手当を受給していた私が知る限り、求職活動実績を作る方法は基本的に上に挙げた内容のいずれかになってくると思います。

私のときより長い、12か月間の人などになると、さらに難易度も上がってくると思いますが、大きなやり方としては、最初はセミナーなどに参加→終盤は実際に求人応募によって実績を作っていく、という方法が良いのではないかと思います。

私の場合は運よく最初に応募した企業から内定を得ることができたものの、応募し始めてから実際に内定までしばらく時間がかかる場合もあると思いますし。

 

以上、失業保険手当を受けるための求職活動実績の作り方についてでした。


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